☆アメリカ☆生徒の海外体験記

こんにちは!!!久しぶりの生徒海外体験記です!

以下の内容は中学4年生H.T.さんからです!!それではどうぞ!

 

こんにちは!4年生のH.T.です。皆さんはGCC部の中にディベート部があることをご存じでしょうか?私が中学2年生の時、仲の良い英語が得意な友人を誘ってディベート部を結成しました。そこから、私はディベートの魅力にはまっていきました。
そんな中、シリコンバレーディベート研修という案内が届きました。この研修では、カリフォルニア州のシリコンバレー(Google、Apple、Adobe、スタートアップ企業、スタンフォード大学、カリフォルニア大学など)を訪問し、現地の学生やシリコンバレーで活躍する最先端の研究者や企業人との交流を通じて学びを深めるという内容でした。

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そして、その日の体験をもとに毎日ディベートを行います。私は「トビタテ」の留学が控えていたにもかかわらず、絶対に行きたいと思い、申し込みました。参加者は高校生7人と教育関係の大人4人でした。

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研修中、特に印象的だったのは、Googleの子会社が開発した「WAYMO」の自動運転車に乗ったことです。ハンドルが勝手に動く様子は不思議で、予想以上に快適でした。

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この体験をもとに行ったディベートでは、「人間運転手のUberよりも自動運転車を選ぶべきである」というテーマについて議論しました。
参加したメンバーはディベートが好きという気持ちがひしひしと伝わってきて、彼らの考え方や言葉の選び方、声のトーンまで工夫されていて、一緒に議論することで多くのことを学びました。このような素晴らしい仲間と出会えたことに感謝しています。
また、カリフォルニア大学で青空の下で行われたディベートや、市街地の超高層ビルでのディベートは、とても新鮮で刺激的でした。普段とは違う環境で行うディベートは、新たな視点を与えてくれました。
そして、スタートアップ企業の起業家たちのお話も非常に興味深かったです。彼らは私たちにフレンドリーに接してくださり、将来の進路について相談にも乗ってもらいました。彼らが積極的に自身の経験や挑戦について語る姿には感銘を受けました。特に失敗から学ぶことや、新しいアイデアを形にすることの大切さについて教えてもらったことは、大変貴重な学びでした。
さらに、ガイドさんや現地の方々から貴重な声を聞くことができ、大企業訪問では日米のワーキングスタイルの違いを目の当たりにしました。このような体験は普段では得られないものであり、本当に素晴らしい時間でした。
最後に、今後の抱負です。8月のディベート大会では全国二位(課外一般・初心者の部)という好成績を残すことができました。これからも大会入賞を目指して頑張っていきたいと思います。そして、顧問の先生にはいつも支えていただき、本当に感謝しています。この経験を通じて、自分自身が成長できたと感じていますし、それを今後に活かしていきたいと思います!