一宮市では世界の中の日本人としての自覚を持ち、国際的な視野を身に付けることを目的とし、友好都市トレビーゾと海外派遣授業を行っています。
その派遣生徒として選ばれた大成中学校3年生 板谷陽くんに本日はインタビューです。
「8月5日~11日の間、イタリアに行ってきました。
特に印象に残っていることは、
1、トレビーゾ市長への訪問。
2、マッツォティ観光高等専門学校の生徒さんたちによる市内観光
3、柔道トレビーゾの生徒さんたちのとの交流です。」
「マッツォティ観光高等専門学校の生徒さんたちにはイタリア語で遺跡の説明をうけました。
また柔道トレビーゾの生徒さんたちには日本の文化や遊び、漢字を自分たちが紹介しました。
全ての行動に共通して思ったのはもっと英語力を磨きたい、さらにはその人の内面をよく知るために現地の言葉を勉強したいと思いました。」
「今回、派遣していただく前に引率の先生から『(このイタリア訪問で)一皮むけろ』とアドバイスをいただき、自分自身もそこを意識していました。それが積極的に行動できた動機になっていたと思います。」
「イタリアへ行く前は興味を持っても失敗を恐れて行動しなかったり、それ以前に興味を示すものも少なかったです。しかし留学中はできるだけ多くの体験をしたいと思い、興味のあることには挑戦したり、新しいことを探したりして過ごしていました。行動して失敗したこともありましたが、全て何とかなりました。それから興味を持ったことは積極的に取り組もうと思うようになりました。」