大成中学・高等学校では中学3年生の希望者が
2週間のフィリピンのセブ島へ語学研修へ向けて旅立ちました。
HOWDY語学学校で勉強に勤しむ生徒たちの様子が現地引率教員より
レポートとして届きましたのでご報告します。
~以下、引率教員からのレポートです~
フィリピンに到着して5日が経ちました。
HOWDY ENGLISH ACADEMYでの生徒の様子をご報告いたします。
初めは慣れない環境、授業に生徒も不安を持っていたと思いましたが、
今ではこちらの生活に慣れてきたようです。
グループワークの時間では、生徒が朝食をとることについての討論をしたり、
出身県の魅力を外国人観光客に伝えるにはどうすればよいかを考えたりと、
スピーキングの活動が多いです。
最初のうちは単語が出てこず、話すことに苦戦しているようでしたが、
毎日の日記に「今日覚えた単語・熟語」を書く欄にメモを残すことで、
英語を少しずつ話すことができているように思います。
ライティングの授業では、生徒がひな祭りについての文章を書こうとする際に、
書くための文法を教えてもらうだけではなく、
ひな祭りとは何かを英語で説明することで、
スピーキング力も同時に向上しているようです。
こちらも初めは難しいようでしたが、先生が笑顔で接してくれるおかげで、
自信をつけることができているようです。
アクティビティの時間には、生徒がジェスチャーで何かを伝えるという活動や、
英語で早口言葉を言うといった活動をしていました。
座学だけの勉強ではなく、こういった活動も生徒は楽しんで取り組めたようです。
ショッピングモールでの夕食は、おのおの好きな食事を注文しておいしそうに食べていました。
カルボナーラの発音がうまくできず、
苦戦しているようでしたが、何度も通じるようにいろいろな発音を試みることで
最終的にカルボナーラが注文できたようで、生徒も自信が持てたように思います。