NZ 語学研修（ハミルトン）から語学研修の様子が届きました！
今回もそちらの内容でお送りいたします。
第３週が終わり、生徒たちは通常通り午前中は授業、午後はアクティビティを行っています。授業もホストファミリーも順調のようです。
授業では、月曜日は動物について学びました。火曜日はニュージーランドの学校について学び、ホームルームに各先生が行くのではなく、生徒が教室を移動することや、学校の雰囲気など日本の学校との違いを実感していると思います。水曜日は植物と環境について、木曜日は天気、季節、時間について学びました。英語での時間の表現（quarter past tenやten to elevenの表現）を使うことに苦労していたので、先生方は慣れさせるために時間を言う時わざわざその表現を使っていました。金曜日は、地理、歴史についての英語を学び、日本の歴史上の出来事も英語で先生に紹介しており、とても興味深かったです。
アクティビティでは、月曜日は動物園に行きました。動物園は日本よりも近くに動物が見られ、英語で書かれた説明を読んで授業で出された問題を調べました。
火曜日は、午後から研修校の生徒たちとスポーツ交流をしました。３つのグループに分かれて、サッカー、バスケットボール、ドッヂボールに似た球技、日本でいうおにごっごのような遊びをしました。みんな活き活きとした表情が見られ、スポーツを通してのコミュニケーションは1番効果的だと思います。
水曜日は、午後からPukemokemoke保護区という、自然の中でトレッキングができる場所へ行きましたが、あいにくの雨で途中で引き返すことになってしまいました。
木曜日の午後は、研修校の生徒たちと、文化交流を行いました。現地の生徒たちに折り紙を教えるなど、良いコミュニケーションの機会を得ることができました。
金曜日は、ハミルトン市内にある地元のワイカトミュージアムを訪れました。
またスピーチコンテストへ向けての原稿を書き始めました。完成には個人差があるようなので、まだ時間がかかる人はこの週末が勝負です。週明けには完成に近い形で先生に診てもらえるといいと思います。毎日の宿題も出されホストファミリーに聞いてやるように言われています。それをきっかけにして会話を進めてほしいです。全体的には日本よりも」ゆったりとした雰囲気でのびのび過ごしています。来週が最終週です。できるだけ多くのことを学んで、帰国日を迎えたいと思います。
