NZ語学研修の第1週近況報告

語学研修(ハミルトン)の第1週目の授業が終了しました。ご報告いたします。 こちらに18日(木)に到着して、今日19日(金)が初登校日でした。日本を出発してまだ数日ですが、長時間の飛行機、シンガポールでの乗り換え、ホストファミリーとの対面、本日の初登校と初授業、数日間で初めての経験ばかりで、まだまだ息をつく暇もなく過ごしている状況です。生徒たちはとても緊張しており、話されている内容を必死に聞き取り、自分のことを何とか伝えようとしています。積極的に英語を使っている人もいますし、まだまだ…という人もいますが、全体的には遅れないように辞書を片手に頑張って受けています。こちらの先生方もとても丁寧に、熱心に教えてくれます。また、学校の様子も日常の生活も日本と大変異なるので刺激を受けているよ うです。 初日(19日(金))はマオリ式の歓迎セレモニーの後、モーニングブレイクでクッキーと飲み物のおもてなしを受け、すぐに英語の授業がありました。授業は12人~13人ずつの3クラスに分かれて行われています。ホストファミリーや現地の先生たちの情報、ニュージーランドで有名なものについての大まかな紹介がありました。すべて英語で行われる授業のため3クラスとも先生方が言われることを集中して聞いていました。今日は授業に慣れることを主にした活動でしたが、来週からは学校周辺のオリエンテーションや、最終週のスピーチのテーマを見つけるためのリサーチなど、よりニュージーランドの生活に踏み込んだ内容の授業を受ける予定になっています。 今週末はホストファミリーと過ごす初めての週末なので、しっかりコミュニケーションをとって欲しいです。また、日本を出発して数日間駆け抜けた状態でしたが、今週末は少しゆったり過ごすことができるので、リフレッシュして来週からの授業に臨んで欲しいと思います。 まだ始まったばかりです。適度な緊張感を崩さずに、いい研修にしたいと思います。 写真はホストファミリーとの対面、マオリ式の歓迎式、英語の授業の様子です。 月曜日は午前中に、学校のホールで大成の生徒がハミルトン・ジュニア・ハイスクールの生徒に自己紹介やパフォーマンスを行いました。先週到着して準備の時間もない中で、けん玉、コマ、あやとり、歌、相撲のデモンストレーションなど自分の得意をすることを披露したり、サッカーやラグビーや野球を一緒にやりましょう と呼びかけるなど、予想していたよりも堂々と発表していたことに感心しました。午後には近くにあるショッピングモールに行き、品物と値段を調べて戻ってくるオリエンテーリングのような活動をしました。