モンゴル研修第2回報告

2日目は姉妹校である新モンゴル小中高一貫学校に行きました。

最初は、学校全体の案内していただきました。

特に、新モンゴル憲章と銅像の台には感銘を受けました。大きな夢をもち、それに向かって野心と向上心を持って突き進んでいく姿勢や教育理念は、我々も学んでいきたいと感じました。

その後は、新モンゴルの生徒と一緒に日本語の授業を受けました。日本と同じように20人〜30人くらいのクラスで、モニターや黒板を使って授業していました。内容は、漢字、文法、作文、聴解などさまざまでした。

授業を通して交流を深めたあとは、食堂に行き、新モンゴルの生徒と昼食をとりました。カレーはとっても美味しかったです!レーズン味の飲み物は、変わった味でした。

お腹が満たされた後は、バスに乗ってゲルへ!!

続く。

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ゲルに到着しましたー!!

ゲルが思っていたより綺麗でとても驚きました。

ゲルに着いてからは、モンゴル校の生徒たちとバレーやバスケをして仲を深め、その後、少し離れた「亀石」と「お寺」にバスで行くことになりました。

モンゴルには、大きな岩がたくさんあり、山も岩肌が多いものが多い印象です。

「亀石」はその一つで、大きな岩が重なって亀のように見えます。ここで、みんなで写真撮影しました。

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お寺は、まさかの山の上にあるという……。突然の登山タイムにみんな絶望…。階段がたくさんあり、足場の悪い坂道を登って、無事にお寺に到着しました。苦労して登った甲斐もあり、綺麗な景色と、下山途中にあるお店でのソフトクリームに幸せな様子。

ゲルに帰ってきて、ヘトヘトになっていると思いきや、みんな元気に走り回ったり、バスケをしたりして遊んでいましたが、すこし雲行きが怪しくなってきました。少し離れたところが霧のように一面真っ白になっていて、その大きな雲が風に乗って、我々がいるほうに近づいてきたので、急いでゲルに避難しました。

間もなくして、とんでもなく大きな雹(チュッパチャップスくらいの大きさ)が降ってきました。少し怖いなーと感じながらも、人生初めて見る雹に少し興味が湧いているようすでした。その雹が降っているのも一時的なもので、風に乗って雲が過ぎ去ると今度は綺麗な虹🌈が見えました!!みんな、雹にも虹にも感動‼️

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天気が回復した後は、近くの小高い丘をハイキングし、そこから見える素晴らしい景色にも感動‼️

夜は昼間とは一変冷えてきて、長袖を着ていても少し寒いくらいでした。ゲルの中は、暖炉のようなものがあるため、とても暖かく、みんな凍えることなく一夜を過ごしました。

新モンゴルの生徒との仲を深め、モンゴルの大自然をとことん感じられる1日でした。