私は高校に入った時、行きたい大学や明確な目標がなく、将来に不安がありました。そんな中、自分なりに勉強する習慣をつけれたのが自分の中で大きな一歩だったと思います。高校3年間の忙しく、楽しい時期に、今自分は何をすべきかを正確に考えだすことは簡単ではないですが、何事もやってみないとわからないと思うので、まずは何かを始めてみるのがいいかもしれません。

　私は勉強があまり得意ではなく、高校入学当初は周りとの差があり、焦りを覚えていました。周りがどんどんと進路を決めていく中で、進路も中々決まらず、不安を募ることもありました。しかし先生方が親身になって寄り添ってくださり、1歩ずつ着実に成長することができたため、合格することが出来ました。よりよい社会を作れるように、大学で学びを深めたいと思います。

　私は高校1年生の時から志望していた大学がありました。しかし共通テストで思うように点数が取れず、先生に毎日小論文の添削をお願いし、ひたすら書き続けました。先生方や共に頑張ってくれた仲間のおかげで最後まで走り抜き、合格を掴み取る事ができました。支えてくださった方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

　私は受かると思っていた大学に落ちてしまい、焦りながら同志社大学に向けての勉強に取りかかりました。そこで私を支えてくれたものは、明確に決めたゴールと日頃積み上げてきた英語力でした。目に見える目標を作ることで、落ち着いて勉強の計画を立てることができました。そして、満足できない結果に悩みながらも、３年間辛抱強く英語を学び続けたことが志望大学合格に繋がったと感じています。

　部活動の面では、激しい練習の中で仲間と切磋琢磨しながら愛知県で1番になることを意識して頑張ってます。また、勉強面においては、自分の夢の実現のために英語学習への取り組みや専門的知識を身に付けることを頑張っています。

　ホストファミリーや多様なルーツを持つ新しい友人との交流を通じて、実践的な英語力だけでなく、世界を広い視野で捉える力を養うことができました。カナダで培った貴重な経験は、私に大きな志を与え、挑戦するエネルギーとなって、今も私を支え続けています。

　大成高校には温かい仲間、勉強がやる気になる環境、そして何より高い柔軟性を感じます。結果、名古屋大学主催の特別な活動に参加したり、部活での対外試合に挑戦したり、他校では味わえなかったかもしれない自分色の青春を楽しく送れています。